2025.12.19
基礎知識を学ぶ
リボ払いの一括返済で手数料を抑える!早く返済を終わらせる方法を解説
リボ払いは毎月の負担を軽くできる一方で、手数料がかさんでなかなか利用残高が減らない「リボ地獄」に陥るリスクがあります。返済を早く終わらせるためには、一括返済や繰上返済で残高を早く減らすのがおすすめです。
ただし注意点もあるので、正しい知識で返済していくことが大切です。本記事では、リボ払いの一括返済のメリットや具体的な方法、注意点などを解説します。
リボ払いを一括返済するメリット

リボ払いを一括返済するメリットは以下のとおりです。
- 手数料の負担を大幅に軽減できる
- クレジットカードの利用可能枠が回復する
それぞれの項目を解説します。
手数料の負担を大幅に軽減できる
リボ払いを一括返済すると、手数料の負担を大幅に軽減できる点がメリットです。
リボ払いは、利用残高に対して日数分の手数料(利息)が発生します。つまり返済期間が長引けば長引くほど、総返済額は大きく膨らんでしまうのです。
一括返済を行うことで、残高を早期にゼロにできるため、その後の手数料がかからなくなり、トータルの支払い負担を減らせるメリットがあります。
また、一般的にリボ払いの手数料は年15~18%前後に設定されており、これは銀行カードローンやフリーローンに比べても高い水準です。他の低金利の金融商品へ借り換えられれば、支払総額をさらに抑えられる可能性もあります。
クレジットカードの利用可能枠が回復する
一括返済を行うメリットは、クレジットカードの利用可能枠を回復できる点です。利用可能枠とはクレジットカードを利用できる上限額のことを言います。
カードのショッピング枠やキャッシング枠でリボ払いしている場合、本来使えるはずの利用可能枠が減少してしまいます。たとえば、ショッピング枠30万円のカードで20万円をリボ払いに利用している場合、利用可能枠10万円しか利用できません。
しかし一括返済を行えば、利用可能枠が回復し、再びショッピング枠の満額を使えるようになります。
リボ払いを一括返済する方法
リボ払いを一括返済する方法は、以下のとおりです。
| 一括返済する方法 | 特徴 |
| 会員専用ページやアプリ | 事前に申請をすることで、口座振替や口座振込などで一括返済できる |
| 銀行振込 | Webや電話で事前に申し込みし、指定の銀行口座に振込返済できる |
| コンビニや金融機関の提携ATM | ATMにクレジットカードを挿入し、「お預入れ」「ご入金」などを選んで支払う |
ただし、どの方法に対応しているか、利用可能な時間帯などはクレジットカード会社によって異なります。利用しているクレジットカードの公式ホームページに記載されている案内を必ず確認し、自分に合った返済方法を選択することが重要です。
リボ払いを一括返済する場合の支払額のシミュレーション

リボ払いは毎月の返済額を一定に抑えられる一方で、返済が長期化することで手数料負担が大きくなる点に注意が必要です。実際に一括返済する場合と、毎月支払う場合とでシミュレーションしてみましょう。
ここでは30万円をリボ払いで利用したケースを例に、毎月1万円ずつ返済する場合と、一部返済後に一括返済する場合の総支払額を比較していきます。
| 毎月1万円支払って完済するパターン(30回) | 12ヶ月間毎月1万円支払い、一括返済するパターン | |
| 支払い元金 | 30万円 | 30万円 |
| 金利 | 年15.0% | 年15.0% |
| 支払い手数料 | 57,478円 | 36,116円 |
| 支払い合計金額 | 357,478円 | 336,116円 |
※本シミュレーションはあくまで簡易的な試算であり、実際のご返済金額や期間はお取引状況によって異なる場合があります。
上表のとおり、リボ払いは返済が長引くほど手数料が膨らむため、余裕があるときになるべく早く残高を減らすことがポイントです。
リボ払いを一括返済する前に確認したい注意点
リボ払いを一括返済することは、手数料を抑えて返済負担を軽減する効果的な方法ですが、実行する前に注意点があります。まず大切なのは、病気や怪我などの万が一に備えて、生活資金に余裕を残すことです。
給料や貯蓄を全額返済に充ててしまうと、突然の通院費や生活費に困る事態になりかねません。目安としては、3〜6ヶ月分の生活費を手元に確保してから一括返済を検討すると安心です。
さらに、返済を終えた直後もクレジットカードの利用は控えることをおすすめします。リボ払いは利便性がある反面、年利15~18%前後の高い手数料がかかるため、利用残高や期間が増えるほど支払総額は膨らみます。
そもそもクレジットカードのリボ払いをすべきか、慎重に検討しましょう。
リボ払いの仕組みと知っておくべきデメリット

リボ払いを利用する際は、以下のデメリットを知っておくことが大切です。
- リボ払いには手数料が生じる
- 返済が長期化するリスク
それぞれ解説します。
リボ払いには手数料が生じる
リボ払いのデメリットは、手数料が発生する点です。
リボ払いとは、あらかじめ決めた一定額を毎月返済する仕組みのクレジットカード払い方法です。クレジットカード会社によって異なるものの、一般的には年15~18%前後の手数料が設定されています。
これは1年あたりの手数料なので、返済期間が長期化すればするほど支払う手数料総額は増えていきます。たとえば50万円をリボ払いで利用し、毎月1万円ずつ返済する場合、元金50万円に加えて約15.8万円もの手数料を負担しなければなりません。
少額ずつ返済できる一方で、総支払額は膨らむ仕組みになっているのです。リボ払いは「返済が楽に見える」反面、実際には高額な手数料を背負う可能性があるため注意が必要です。
返済が長期化するリスク
リボ払いは返済が長期化しやすく、最終的に「手数料ばかりを支払う状態(リボ地獄)」に陥るリスクがあります。毎月の支払額が一定のため、残高が減っていないことに気付きにくく、利用を続ければ支払総額が増えてしまうでしょう。
支払方法をリボ払いに設定している場合、限度枠内であれば何度買い物をしても毎月の支払額は一定のままです。しかし、利用した分だけ元金と手数料が積み重なるため、返済期間が延びてしまいます。
結果として総支払額が膨れ上がり、想定以上の負担を背負う危険性があります。
早く返済を終わらせる方法

リボ払いの返済を早く終わらせる方法は以下のとおりです。
- 毎月の返済額を増額する
- 繰上返済・臨時返済を積極的に行う
- 新規のリボ払い利用を控える
それぞれ解説します。
1. 毎月の返済額を増額する
リボ払いを早く終わらせる効果的な方法の一つが、毎月の返済額を増額することです。たとえば30万円をリボ払いする場合で、毎月2万円と毎月1万円ずつでは支払い期間が半分になります。
| 毎月1万円返済する場合 | 毎月2万円返済する場合 | |
| 支払い元金 | 30万円 | 30万円 |
| 金利 | 年15.0% | 年15.0% |
| 支払回数 | 30回(2年6ヶ月) | 15回(1年3ヶ月) |
| 支払い合計金額 | 357,478円(内手数料:57,478円) | 329,360円(内手数料:29,360円) |
※本シミュレーションはあくまで簡易的な試算であり、実際のご返済金額や期間はお取引状況によって異なる場合があります。
このように、返済額を増やすことで返済期間を大幅に短縮でき、同時に余計な手数料負担を減らすことが可能です。
2. 繰上返済・臨時返済を積極的に行う
一括返済が難しい場合でも、繰上返済(臨時返済)を活用することで返済期間を短縮できます。繰上返済とは、利用残高の一部を追加で返済する方法です。
ただし、金額が小さい場合は返済期間が短縮しないこともあります。また、繰上返済をしても次回の支払いがスキップされるわけではなく、毎月の返済は通常どおり発生する点にも注意が必要です。
繰上げ返済して毎月の支払い金額が足りなくなるのは本末転倒なので、余裕がある時に行うことをおすすめします。
3. 新規のリボ払い利用を控える
返済を早く終わらせたいなら、新たにリボ払いを利用しないことが重要です。いくら毎月の返済額を増額したり、繰上返済を行ったりしても、新たにリボ払いを利用してしまうと残高は減りません。
特にリボ払いは「毎月の支払額が一定」という仕組みのため、支払い総額が増えていることに気付きにくいのが難点です。そのため、残高がゼロになるまではクレジットカードの利用を控えるという選択肢も検討しましょう。
無駄遣いを見直し、支出を抑えることで返済のスピードは早まります。
リボ払いの返済負担軽減なら消費者金融のプランネルがおすすめ
リボ払いは毎月の返済額が一定になるため一見便利そうに思えますが、実際には高い手数料が長期的にかかります。高い手数料負担を軽減する有効な方法のひとつが「借換え」です。
リボ払い残高をより低金利のローンに借り換えることで、利息を抑え、返済総額を減らすことが可能になります。借換え先のおすすめは「プランネルのフリーローン」です。
プランネルのフリーローンは、最大300万円まで借入可能で、最長96回払いに対応しているため、月々の返済負担を抑えながら完済を目指せるのが特徴です。
さらに申込年齢は85歳までと幅広く、安定した収入があれば利用できるので、返済負担の軽減を目指す方は、ぜひ一度検討してみてください。
まずは簡単な3秒診断で借入可能かどうかを確認し、無理のない返済計画を立ててみましょう。
まとめ
リボ払いは長期化すれば、高額な手数料を支払い続けるリスクがある支払方法です。リボ払いを続けている人は、一括返済や繰上返済を行うことで、手数料負担を減らせます。
余裕がない場合は、金利が低い金融機関に借り換え、手数料負担を軽減したうえで返済を進める方法もあります。借換えの選択肢としてプランネルのフリーローンもおすすめです。
まずはシミュレーションを行い、毎月いくら支払えばいいのか確認してみましょう。
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